販売促進コンシェルジュのひとこと

お店や企業の宣伝で使われるノベルティについての考え

インクの色は?②

 こんにちは!
リョウソーのタカです。


 昨日は、ノベルティに印刷するインクの色で「暖色系」「寒色系」の内容を書きましたが、本日は、物によって同じインクでも見え方が違うという内容です。


通常、色指定の方法としては「DIC番号」「PANTONEの番号」を指示して色を出すことが多いのですが、同じ番号でもパソコンの画面、紙にプリントアウトしたもの、ノベルティへの印刷全てで見え方(色の濃さ)が変わってしまいます。
ノベルティでは商品の素材によっても変化があったりします。


 困るのが、パソコン上でクライアント様と色の打ち合わせもしますので、そこで実際に納品したりすると「もっと濃いとか薄いのが希望だった」というお話にもなってしまうことです。クライアント様の中には、物によって見え方が違うことをご理解頂いているのですが、そういう方々はデザインにも熟知されている方が多いです。


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インクの色は?①

 こんにちは!
リョウソーのタカです。


 ご注文を頂いたクライアント様に「名入れのインク色はどうしますか?」と質問すると、「逆に何色がいいですかね?」と返されることがあります。
もちろん、会社のロゴマークに絶対的な指定色がある場合はそちらに従うのですが、そうでない場合は「そのノベルティを使用される時期」に合わせてご提案します。


 例えば、夏の非常に暑い時期に赤系統のいわゆる「暖色系」のインク、冬の非常に寒い時期に青系統の「寒色系」インクは避けたりします。
春ですと「緑系」の色、空ですと「朱色」系を使ったりします。

本来、黄色系をもっと使いたいのですが、使用に制限(白地の物に黄色で印刷しても、全く目立たないのです。)があるのが残念ですね。


 よくあるお話が、「ノベルティを作ったが使い切るのに1年かかった。」と聞いたりします。暖色系のインクの物を夏場にお渡ししていたり、逆に寒色系の物を冬場にお客様にお渡ししている可能性もあるわけです。


ノベルティは気持ち少なめに作成されるのが良いのかもしれません。
(とても、ノベルティ会社の人間の発言には思えませんが・・・)


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名入れの内容

こんにちは!
リョウソーのタカです。
まだまだ寒い日が続いてますが、花粉症が今年もそろそろスタートしそうです。


本日は「名入れの内容」について書かせて下さい。
名入れの効果や遡及効果のようなものは先日書かせて頂きましたが、ただやみくもに社名や電話番号を入れても宣伝効果は薄くなってしまいます。


もちろん、名入れスペースがありますので、その範囲内に入れないといけない訳ですが、会社のキャッチコピーやコーポレートスローガンなどもあればその会社の宣伝に付加価値をつける存在になります。


例えば・・・

上段と下段ではシンプルさでは下段ですが、名入れスペースも空いてしまってますし、何の会社かが後々わからなくなってしまいます。
上段の方は、キャッチコピーを入れてみました。
こちらですと何の会社かがわかりますよね。


頂いた方がパッと見て何をしている会社かがわかるような名入れにすると効果はあります。そのためには、名入れスペースに詰め込みすぎないことも重要な要素になります。
適度な量が良いのですが、適度って難しいですよね。
弊社では、「キャッチコピー」と「適度な名入れ」もご提案致します。


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