販売促進コンシェルジュのひとこと

お店や企業の宣伝で使われるノベルティについての考え

ノベルティに求めるもの

こんにちは!
リョウソーのタカです。


ノベルティをご検討頂く際にほぼお話で出てくるのが「名入れの有無」です。
それぞれの企業様に意見はこんな感じでした。


~「名入れあり」を求める企業~
・会社の宣伝のために作るのだから、会社の名前や電話番号など入って当然。
・会社の予算を使うにあたって、入っていないと社内からNGが出る。
・名入れをしないと、後々この商品を配っていた企業が思い出せない。単なるモノ配りに  なってしまう。


~「名入れなし」を求める企業~
・名入れするとその分価格が上がるからイヤ。少しでも安くしたい。
・配ったお客さんが名入れが入っていると使ってくれない。
・名入れは数量がある程度まとまらないとダメだから、少量だと名入れしてくれないし、してくれたとしても非常に割高になる。


それぞれ3つずつ上げましたが、すべて実話です。
ノベルティは大きく分けて2つに分かれます。
名入れありは「スペシャリティ広告」、名入れなしは「プレミアム」(いわゆる景品)になります。「スペシャリティ広告」には長期的なつながり(効果)を求める傾向があり、「プレミアム」は短期間での効果を求めるものです。
ようは、そのノベルティをどこの企業が配っているのか記憶にあるかどうか?という部分で分かれるのかもしれません。
役割が異なるので、どちらが良いという話ではありませんが、名入れありが適しているのにプレミアムを選択されている例も多く見受けられます。
長期的にその企業のファンを作るためには、名入れありの方が後々役立つこともあるようです。

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